まいにちなにか。

日々なにか想いこと 混雑した心のままに書いて そしてわたしの頭をシンプルにしていこうじゃないかと云うブログである。

年明け65日め 母に感謝している。

 今日は母が退院してから初の受診日でした。

血液検査 栄養指導 そして主治医の指導

血液検査の結果は良好

栄養指導では 体重が落ちすぎで食事量が少なすぎる

主治医は 運動不足を指摘

そして 入院中に話のあった

抗がん剤での治療を施すかどうかの答えを出すことでした

まだ 治験のデータが出そろっていない段階にあって

良い結果が2割でしかまだわかっていない

悪い結果というのもないそうだけれど

抗がん剤には3通りあって

抗がん剤 飲み薬

点滴と飲み薬 飲み薬

母の場合 転移がないので

飲み薬のみでよいと

そして体重も軽いので少ない量で

ということになった

副作用には

主に

吐き気 倦怠感 口内炎ができやすい 

骨髄抑制https://www.haart-support.jp/information/se07.htm

良い菌も殺してしまう薬剤なので、

どうしても副作用のうちでみられることがあるのだとか

ほかには 下痢 色素沈着 貧血

薬剤師さんの丁寧なせつめいでだいぶわかりやすかったです。

ただ 副作用は出ないでほしいところです。

これを何クールか行うのです。

 

結果論を話しても

今起きている現実と向き合わなければなりません

リンパに少しあると思われる数値だったので

根治に向けて薬での治療に挑むことにしました

本人も 何もしなくてあのとき措置しておけばよかった後悔より

何かしらしてのほうの選択をしました。

 

たらればの話をしても

現実がそうなのだから無視できない

ただ薬で精神と身体をもむしばむほどのことはなってほしくはない

そこは主治医も我々も同じ意見でした。

母は物心つく頃からお嫁入は決まっていて

すぐに私が授かり

私は小さいころから問題があって

たくさん心労もかけてきました。

私が最初の結婚時期(30代前半)頃から母のことが寛大だったなと思うようになり

母のその心のスケールの大きさに感謝しています。

母なりにまだ20代前半で苦労してきたと思います

まぁ その頃の話をしても

最近では え?そんなことがあったっけ?と

真顔で返されます。

のど元過ぎれば熱さ忘れる

かなぁ。

時々ふっと私が幼いころの光景が浮かび上がって

母がなにしてくれたかにしてくれたと

そして両親

姉妹としての思い出が出てきます。

 

それと相まって

今の夫婦のことが浮かびます

これでいいのだろうか?

これが正しいのか?

どれが正しいのか?

たくさんたくさん

ものすごくたくさん

そのことが強迫観念のようにつきまとうのです

幸せなのかな

不幸せなのかな

どうして暮らしているのかな

何を思って生きているのかな

これって

私が思ってしまうと

生霊みたいに相手にとんでしまわないかしら

逆に相手方が思うから私が思うのだろうか

どうなのだろうか